チヅ子、逝く

産まれてからずっとおばあちゃんだったちづ子が逝きました。
95歳の大往生&老衰というなんともあっぱれな人生の幕でした。
とはいえ、やはり伝説のおばあちゃんなので最後の言葉は

足を引きちぎって、ぶっ殺してくれ

でした。
お正月から足に床ずれで水がたまってて痛くて痒くてたまらなかったらしいのですが、水が破裂してからそうとう痛かったんかもしれません。でも、先生によると、認知症は痛みも和らげる(忘れる)らしく、おばあちゃんの中だけのワンダーランドは最後まで誰もわかりませんでした。

分からないと言えば、家族で通夜のときに話してたのですが、結局最後の最後までうちの本当のおじいちゃんは分からなかったと言う事です。自分の知ってるおじいちゃんは再婚で、うちのお父さんは再婚前の「誰か」の子なのです。しかも、おばあちゃん、自分で居間とかで桶でお父さんを産んだので誕生日もあやふやです。

葬式は親戚がやっぱり増えるものです。
親戚は増えるし、宗教上か白米をスゴい量食べて僕はひとりで「箸を置いたら負け」と思ってたのですが、さすがにダウンしました。
親戚一同に挨拶もしたのですが、いままで他人だと思ってた人が身近な親戚でビビりました。ちなみに、すべての弁当は、レッツゴー!「みよしの」でした(このレッツゴー!を付ける意味、分かる人少ないよなー)

一番驚いたのは、ばあぁさんの妹(9人兄弟)がすんごい、それはすんごいばあさんにそっくりだった事でした。式場に現れた時は姉弟全員「おばけじゃ!」と驚きました。しかし、おばあちゃんより上品でした。妹さまも認知症だったのですが、タドタドしながら「おねぇーちゃーん」って叫んで泣いてました。いくら年をとってもおねぇちゃんはおねぇちゃんなのですが、いやに新鮮でちょっと泣きました。

あと、岡山にいるのに「大阪のおばさん」とみんなから呼ばれていて、ついには「大阪の」が取れて「おばさん」というあだ名になったおばさん(本当に親戚全員おばさんと呼ぶ)が面白かったです。まわりは全員おばさんレベルなのですが、「おばさん」と呼ぶと必ず(大阪の)おばさんが返事をします。

95歳まで生きたおばあちゃんを見習って長生きしようと思います。
(これ以上書いたらスゴい長くなるため割愛)

あと、おばあちゃんを合わせても僕の家系はすべて認知症が狙ったようにはじまるので僕の廻りの人は、よろしくお願いします。

ジップレス
ドメインが無茶苦茶になってきたので、原点回帰ということでやり直そうと思います。過去ログは基本インポートしないようにがんばりたいです。Webデザイン/Webマーケティング/UI/UX/リテンションマーケティング/EC/ファンドレイジング などなど、なんでも濃いです。よろしくお願いいたします。
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