wordpressをインストールするだけでもいらないものがヘッダーで読み込まれてしまうのでヘッダー領域から消したり、必要なものはフッターあたりで読み込ませれば表示速度を改善することができるので、function.phpに書いておいて損はないです。
//ヘッダーにあるCSSやJSを消す
add_action('wp_print_styles', function (){
wp_dequeue_style('twentytwenty-style');
});
//ヘッダーで消したCSSやJSをフッターに移動
add_action( 'wp_footer',function (){
wp_enqueue_style('twentytwenty-style');
});
表示ソースのヘッダー部分にあるいらないCSSなどのID名(上記だとtwentytwenty-style-cssというID名)の-cssより前の部分を変更すればヘッダーから消したり、フッターに移動させたりすることができます。
global-styles-inline-cssが消えない
global-styles-inline-cssやclassic-theme-styles-inline-cssは、-cssより上記ルールだとglobal-tyles-inlineとなりますが、この2つは
wp_dequeue_style('global-styles');
というふうに、-inlineより前で記述することで適用されるので注意です。
他にもどうしても消えてくれないプラグインが吐き出すものすべてが-cssで消せるわけではなさそうなので、プラグイン作者の使用方法をご確認の上消したり移動させたりしてください。
フッター領域に移動するだけで表示速度を大幅改善できる
プラグインが勝手に吐き出しているCSSやJSはページ読み込み時にまったく必要ではないものがたくさんあるので、フッター領域に移動するのがおすすめです。チリツモで表示速度はどんどん遅くなっていくので、レイアウトやベースデザインに関係ないものは全部フッター領域に移動させるのがおすすめです。