透過画像はgifの時代から重宝する画像形式で、透過gifが透過pngに置き換わっただけでも自分の中では革新的だったのですが、つぎはAPNGというのが来てたようです(遅)。

APNGはアニメーション・PNGというものらしく、その名前の通り背景が透過されているにも関わらずpngの色数で表現できる画像形式らしい。作り方はアニメーションgifと同じ様に少々面倒な部分があるものの、Adobeのツールが使いやすくなっているおかげでAfter EffectやPhotoshopなんかからでも書き出すことができるみたい(厳密には書き出した画像からAPNGを作るのですが)。

昔はPNGでアニメーションをつくって表示させるだけでもJSをグリグリ書いていかないといけなかったのに、とても便利な時代がやってきたもんです。これも、IEが終わったことの恩恵の一つだと思います。

私がつくったはじめてのアニメーション透過PNGです

イクラにグラデーションがかかっているのでちっさくなったときに色がかわってるのもきれいに動いていてすごいですね。またしても使い道にこまる処女作ですが、ゴミ箱にいれるのもなんなのでここに残しておきます。

画像形式も、画像の扱いもガッツリ変わって来ましたね。
もう、ついていけない…とこの10年以上ずっと呟いていますが、Webの仕事ってずっとこんな感じなんでしょうね。

執筆者

Posted by zipless

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